こども園について
どんな色でもいい
精一杯花を咲かせて
当園は昭和52年に開園し、44年目を迎えようとしています。
「どんな色でもいい 精一杯花を咲かせてほしいから」を保育理念とし、緑の多い園庭での戸外あそびや、お部屋での各種ゾーン遊びの中で主体的にたくさん遊びこみ、子どもたちがのびのびと成長できるような、子育て支援の場で有り続けたいと思っています。
「見守る保育」を根底に、先輩保育士の経験や、若い保育士の新しい発想を共有しながら、一人ひとりの子どもの成長を喜び合う保育園を目指しています。
みのりこども園園長
森口 賢了
教育方針
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基本方針
- 十分に養護と教育のゆきとどいた環境のもとにおいて、その心身を健全に発達せしめ、人間性豊かな子どもを育成する。
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保育目標
- 心身共に健やかに育つ力を持てる子ども
- 自分の決断に自信と責任が持てる子ども
- 人を思いやる気持ちが持てる子ども
- 感謝の気持ちが持てる子ども
- 新しい発見を喜ぶ感性豊かな子ども
保育内容
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「遊びは育ち」
子どもが自ら育つときは「これなぁに?」「何でそうなるの?」「やってみたい!」など興味と意欲が湧いたとき!広く緑豊かな園庭や、室内の各種遊びのゾーンで自分のやりたいことを見つけて遊び込める環境作りをしています。
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子ども主体の世界を
子ども主体とは、好きなことを好きなだけやることとは少し違います。自分でやりたいことを見つけて方法を考えて達成していくことです。例えば、園行事や日々の活動の中で、大人が決めたことを子どもがするのではなく(内容によってはそれもありますが)、子どもたちが話し合ってどうすればいいのかを、自ら決めていく経験を積む、そのような自主性や主体性を園で育てていきたいと思っています。
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発達の連続性を大切に
0〜6歳の発達に繋がりを持つことを大事にしながら、異年齢保育を行っています。「3〜5歳児クラス」は、子どもたちの年齢ではなく、それぞれの発達ペースを大事にし、同じ空間に異なる年齢の子が過ごせるような環境づくりをしています。様々な年齢の子どもたちが関わりお互いを知ることで、相手に対する興味や憧れ、関わる喜び、優しさなどいろいろな感情が芽生えます。それは多様性を受け入れ、認める力にも繋がります。
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食べることは生きること
「食べることは生きること」をテーマに、調理師と共に菜園などの野菜の栽培、クッキング、セミバイキング形式の食事などの食育活動に取り組み、「共食」一緒に楽しんで食べることを大切にしています。
四季折々の園庭
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四季折々の園庭
春は桜が花開き、夏は青空の下蝉たちの大合唱が響き渡り、秋はアメリカフゥの葉が真っ赤に色づいてどっさり落ちる、冬は雪が積もると一面キラキラの銀世界。
そんな色とりどりの園庭で子どもたちは一年中思い切り遊びます。
レーサーのように駆け抜けるストライダー、ボールを巧みに操るサッカー選手、昆虫博士にお花やさん、アスレチックを登って渡る忍者やわんぱく探検家など、その姿は様々です。
あなたたちは何にでもなれる、 この園庭から羽ばたいて希望を持っ て生きてほしい。
そして、自然で遊び自然を知り自然を大切にする子になってほしい。
四季折々の姿がどれも色鮮やかで美しいように、子どもたち一人ひとりの個性も同じようにどれも色鮮やかで素晴らしいと私たちに教えてくれる、そんな園庭です。
健康診断・健康管理について
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健康診断
当園では、関係法令の基準に基づき、年に2回の定期健康診断及び歯科健康診断を行っています。
健康診断(内科検診と歯科検診) 年2回(4月・10月頃) 尿検査 年2回(6月・11月頃) 身体測定 毎月1回 避難訓練 毎月1回 こども園で内科健診・歯科健診が受けられなかった場合は、 保護者の皆さまが各自で園児を病院へ連れて行っていただくことになりますので、 欠席のないようにお願いします。
健康管理・病気の時の対応
- 原則として病児保育は行えません。
- お子さんの様子が普段と違う時や、前日熱があったり異常があった場合は、必ず登園時に保育士に知らせて下さい。
- 病気欠席する場合は、園に連絡して下さい。
- 伝染する病気の場合、他のご家庭に感染する場合もありますので。医師の許可を得て登園を再開させて下さい。
登園前 | 体温38度以上(熱性けいれんの経験がある園児に関しては37.5度以上) | 登園不可 |
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保育時間中 |
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健康状態に異常が起こった場合 | お迎え |
一つの目安
「食べる・寝る・あそぶ」が、
- 1つできない場合 → 様子をみる。場合によって電話連絡。
- 2つできない場合 → お迎え。その日のうちに受診。
- 3つできない場合 → お迎え。熱が無くても即受診。
薬の取り扱いについて
与薬の増加により、日常最も大切とされる安全・安心な保育業務に支障をきたすおそれがあるため、当園では与薬を行いません。
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基本
在園児が主治医の診察を受ける際は、こども園に滞在している時間帯および園では原則与薬(使用)できないことを伝え、薬は朝・夕2回の処方をお願いして下さい。
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与薬を行うケース
- 食物アレルギーや熱性けいれん等、緊急を要するやむを得ない場合。
- 慢性の病気(気管支喘息・てんかん・糖尿病など)で、どうしても与薬が必要な場合。
「与薬を行うケース」に該当する場合
- 必ず主治医の意見書の提出が必要です。
- 与薬する薬は、園児を診療した医師が処方し調剤したもの、又はその医師の処方により薬局で調剤されたものに限ります。保護者の判断で持参された薬や市販薬は与薬できません。
- 薬は今回の病気で処方された期間内のものを、当日分のみお預かりします。
- 与薬の際は「主治医の意見書」「与薬依頼書」「薬剤情報提供書」が必要になります。
- その他、与薬の依頼に関しての内容は個別に対応しますので、まずは担任にお知らせください。
施設概要
認可 | 県知事(厚生労働省)認可保育園 |
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名称 | みのりこども園 |
所在地 | 〒828-0062 福岡県豊前市大字今市323番地の3 |
開園年月日 | 昭和52年4月1日 |
経営主体 | 社会福祉法人 正念会 |
園長 | 森口 孝文 |
定員 | 90名 |
職員数 | 26名 |